ユーザー (#2)2008年1月アーカイブ

今日はこの話題でもちきりでした。何かって?昨夜最終回の包装があったフジテレビのドラマ『SP』ですよ。
これは深夜枠としては記録的な高視聴率のドラマで早くから評判になっていました。日本のドラマとしては斬新に
も本格的アクション物に挑戦しており、甘口の恋愛物が多い中でハードなSPの世界を描いたという点でも新しか
ったと言えるでしょう。
 演技陣では堤真一の脂の乗り切った芝居もさることながら、高視聴率を生み出したのは何と言っても岡田准一の
存在。「岡田くん」と熱烈なファンからは親しまれる岡田准一ですが、フジテレビとしては「岡田様」とでも呼び
たいのではないでしょうか。文句なしにアイドルを超えた「旬の俳優」の一人であることに誰も異論はないでしょ
う。
 『SP』最終回の終わり方に関しては賛否両論ありますが、これも話題性を強める上ではプラス。ファンならも
うご存知の通り、『SP(エスピー)』スペシャル版の放送が4月5日午後9時からと決定しています。
 何せこのドラマ、10回までで平均視聴率15.0%なのですから、ゴールデンタイムのドラマもあやかりたい
と考えているでしょうね。

 これはかなり驚きの、しかも夢のあるニュースですね。1月14日に千葉県銚子市の銚子漁港で体長50cm
のサメガレイが見つかったのですが、その背中に手紙が張り付いていたのだというのです。
 カレイの背中に手紙というだけでもびっくりしますが、その手紙、なんと14年前の1993年に川崎市立宮
崎小1年生だった白髭奈津実さんが風船で飛ばしたものなのだそうです。
 紙の手紙って水中に長期間あっても大丈夫なものでしょうか。広大な太平洋に落ちた一枚の手紙が、カレイの
背中に乗って14年後に現れるなんて、まるでよくできた小説のようです。
 現在大学生の白髭さんは、手紙へ「おてがみをひろったかたはおへんじをください」などと書いて飛ばしたと
いうこと。これは市立宮崎小の創立120周年記念のイベントの一環として実施されたそうですよ。
 銚子市漁協によると、サメガレイは粘着質の体液におおわれているので、その体液が張り付いた手紙の保護に
なったのでは、と考えているそうです。
 それにしてもおもしろいことも起こるものですね。14年前に市立宮崎小がやった企画が、思わぬ夢を運んで
くれたということでしょう。

 

 

TBSのバラエティ『学校へ行こう!MAX』の「女装パラダイス」が話題を呼んでいるらしいですね。特に
近年、日本の女の子たちは「きれいな男の子」「フェミニンな男の子」が大好き。「女装パラダイス」はそんな
女の子たちの気持ちを上手にくみ取った企画ですね。
 『学校へ行こう!MAX』、略して「ガコイコ」は、いつもティーンにファンたちが注目をするような企画を
立てますが、今回の「女装パラダイス」はとりわけ目立っています。なにせやばいほどきれいで可愛い男の子た
ちが女装して現れたのだから女の子のファンはもちろん、男の子の視聴者も「グッ」と危ない感情が芽生えたり
して。
 もともとこの企画、お試し感覚で去年末に募集告知が出たそうですね。けれど放送後、800通を超える応募
が来たそうですよ。これは番組制作側にとっても嬉しい誤算というところでしょうね。
 番組にはCanCamモデル風美女や女子アナ風美女などいろんなタイプの男の子(笑)が現れて、スタジオ
は大盛り上がりだったとか。
 見逃した人は損したと思っているかもしれませんね。でも「女装パラダイス」第2弾、第3弾もできるそうで
すから大丈夫ですよ。
加藤博一(かとう・ひろかず)さんが亡くなったというニュースには驚きました。何と言っても明るいキャラ
クターで球場に言ったファン、お茶の間のファンを楽しませてくれていましたから。まだ56歳でした。死因
は肺がん。やはりがんは怖いですね。
加藤博一さんのプロフィールを改めて見ると、まずドラフト外で西鉄へ入団していたんですね。1976年に
は阪神へ移籍しています。阪神時代にリーグ5位の打率を残したことがあります。けれど加藤博一さんと言え
ば、大洋時代の活躍が印象的です。83年に大洋へ移籍。話題を振りまくことが上手だった近藤貞雄監督(近
藤マジックと呼ばれましたね)の下、高木豊選手、屋敷要選手とともに「スーパーカートリオ」として人気を
獲得しました。
苦労人らしく、親しみやすく気取りのない性格でファンに愛され、現役引退後も野球解説者として活躍しまし
た。プロ野球関係者が陥りがちな、「独断」や「尊大さ」とは無縁で、常にファンに喜ばれることを心がけて
いるように見えました。江川投手に強かったことでも知られ、いい意味で昭和の香りのする選手の一人でした。
ご冥福をお祈りします。
 第138回芥川賞の受賞者が川上未英子さんに決まりました。直木賞の方は桜庭一樹さん(36)の「私の
男」です。今回は何と言っても川上未英子さんの受賞に話題が集中しています。綿矢りささん以来のスター芥川
賞受賞者と言ってもいいでしょう。川上未英子さんの受賞作は「乳(ちち)と卵(らん)」。この作品は「わた
し」の部屋にやって来た姉とその娘が主な登場人物。姉の目的は豊胸手術を受けることだった、というところか
ら話が展開していくのですが、注目されているのがその文体。句点が少なく、読点が多い、非常に粘っこい書き
方をしているようです。文体が話題になるというのは、ある意味文学の醍醐味。川上未英子さん自身は樋口一葉
が大好きと言っていますが、なるほどなと思います。
 樋口一葉といえば、20代で亡くなった女性作家。残した作品は少ないですが、いずれも珠玉という言葉がぴ
ったりくる内容のもので、しかも簡単に読み飛ばせないだけの濃厚な文体なのです。歌手としても活動している
川上未英子さん。テレビ出演で見せた姿はスター作家の資質十分。かなり苦労もしてきたというだけあって、ち
ょっとやそっとでは潰れそうにない雰囲気ももっています。
 どのような業界もスターの存在を待っています。「めっちゃうれしい」と思ったのは、出版業界でしょう。

このアーカイブについて

このページには、ユーザー (#2)2008年1月に書いたブログ記事が含まれています。

次のアーカイブはユーザー (#2)2008年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ユーザー (#2): 月別アーカイブ

Powered by Movable Type 4.01